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世田谷での外国人を入居される時の注意点

 

近年、日本に来日する外国人が急増しております。昨年の2015年には来日外国人数は過去最大の1,973万人を記録しており、オリンピックが行われる2020年頃には4,000万人を超えるであろうという試算が出ております。そのせいか、外国人をターゲットとした『民泊』と呼ばれる賃貸物件をホテルとして提供をする行為が最近多くなって来ました。賃貸も外国籍のお問合せが年々増加してきております。日本人の賃貸を借りる層が少なくなってきている反面、日本に住む外国人は増える一方ですので、今後は外国籍をお客様として取り込む対象に検討されているオーナー様もいらっしゃると思います。その際に日本人とは色々と勝手が違いますので注意が必要です。弊社でもお部屋の募集を承る際に外国籍の可否を必ず聞いております。また、外国籍の方から入居申込みを頂いた際にもいくつか注目する点が有ります。今回は外国籍を入居させる際のいくつかの注意点をご紹介いたします。

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【目次】

  • 1.三軒茶屋・下北沢で外国籍を入れる際の注意点
  • 2.文化の違いによる注意点
  • 3.まとめ

1.外国籍を入れる際の注意点

注意点

外国籍の方でも借りられる賃貸物件は、世田谷の三軒茶屋、下北沢エリアでは、まだまだ多く有りません。エリア的にも外国籍の入居希望者は増加しており、外国籍入居可能な物件はその希少性から埋まり易い傾向がございます。

しかしながら、日本とは文化の違いが有り、さまざまな問題が生じてしまう可能性もございます。その点を防ぐために何点かポイントを抑えて、申込みの対応をしましょう。

まず、最低限のコミュニケーションが取れるくらいの日本語が話せるかどうかが問題です。賃貸物件では、入居後に問題が生じることが多く有りますので、問題が起こったときに対処ができないようであれば入居はオススメできません。申込みを受けた時点で日本語が話せるかどうか確認して下さい。

次に、保証人についてです。多くの外国籍の方が保証人を立てられないことで、審査を断られているケースが非常に多いです。外国籍の方のお申込みで多いのが、留学生の方か、企業にお勤めの方の二つに分けられます。

それぞれ、保証人として一般的に多いのが、留学生であれば学校の教授。お勤めの方であれば、企業の規模にもよりますが、社長や上司になります。しかし、学校を卒業して就職したり、会社を転職する事が考えられ、保証人としての役を実質なさなくなります。そういった事もあるので、外国籍の方には必ず保証会社にご加入いただいて下さい。

保証会社は、原則、保証人の代わりに入居者の家賃滞納をフォローしてもらえるシステムになりますが、それ以外にも効力が有ります。日本で大きな災害が起きた際に、契約中に本国に黙って帰国しまった時に、残置物の処理等も面倒をみてくれますので、ご加入頂いておくと安心です。

 

2.文化の違いによる注意点

日本の文化

上記の点を無事クリアして、いよいよ入居になりますが、入居後でも注意が必要です。友人等を長期にわたって宿泊させてしまうケースです。数日であれば、宿泊させることは問題ないのですが、母国から来るご友人を長期にわたって泊めてしまうケースがあるということを聞きます。

この場合、契約者が仕事などで不在の時でもご友人のみが在宅していることになります。その際に日本の賃貸の勝手が分からない外国人を部屋に一人にしてしまうため危険です。

また、最近よく耳にするルームシェアや、シェアハウスと言う言葉がございますが、海外では良くある生活方法であり、ひとつ屋根の下で複数人が生活をしていくものですが、個別のお部屋に住みたいという理由で退室される方が多いです。

そこから日本の賃貸の生活様式に変わると、以前の生活感覚が抜けず、周りに迷惑をかけてしまうケースがございます。砕けた仲で、自由に生活をしていたので、音の面に無頓着だったり、共用スペースに荷物をおいたりと、シェアハウス時の感覚が抜けていないために起こってしまうようです。

殆どの問題が生活様式の違いにより起こっており、本人達に悪気が無いことが多いです。なので、契約時に日本の生活ルールをしっかり説明してご入居していただく事が大切です。そうすることでトラブルが激減します。

 

3.まとめ

人口が減少し、空室が目立ってきている日本の賃貸市場ですが、今後賃貸市場で爆発的に増えてくるのが、外国人と高齢者になります。

現状は、外国籍の方を嫌がるオーナー様が多いと思います。しかし、外国籍の方でも日本の生活様式をよく理解している優良な人も多数いらっしゃいますので、保証会社の利用や入居審査をしっかりして、入れていく事が必要な時代が近づいています。

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