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世田谷区の増え続ける賃貸仲介業者対応に関して

全国で不動産会社は増え続けておりますが、特に世田谷区の三軒茶屋、下北沢エリアでは不動産会社の増加が顕著です。オーナー様からよく言われるのが、業者からの「賃貸募集の電話が鳴り止まない。」「土地・建物を売って欲しい。」など、1日のうち電話が掛かってくるほとんどが不動産会社からであり、お困りのオーナー様も大変多いです。賃貸でも売買でもオーナー様の囲い込みが始まっており、どの業者も利益を上げる為に連日電話による営業をかけております。なぜかというと、インターネット出現による影響が一番大きいのです。今やどの業者も物件をインターネットに広く掲載しますので、不動産会社はネットで空室情報が簡単に調べる事ができ、それを基に登記簿謄本や家主名簿などで家主を調べて連絡してきます。今回は業者対応でお困りのオーナー様に参考になるお話しをしていきたいと思います。

満室経営

 

【目次】

  1. アパートオーナーに何故連絡をしてくるのか?
  2. 不動産会社からの電話営業で困っている場合
  3. まとめ

 

1.アパートオーナーに何故連絡をしてくるのか?

賃貸経営の問題

今、不動産賃貸業界は物件の過供給により市空室が多く存在している状況になっております。そんな中、少子高齢化の煽りを受け、20代から30代後半までの若い方の借り手が少なくなっております。

この状況が続くと、お客様のみを紹介している仲介業者はお客様が減少しておりますので、経営が困難になっていってしまいます。そこでオーナー様との直接取引を増やすことによって、成約時にオーナー様から広告料をいただき、1契約での売上アップを図っているのです。

これらの要因が背景にあり、それまでは賃貸仲介のみを行っていた不動産会社も、オーナー様と直接介入するために電話営業や飛び込み営業を行うのです。オーナー様の中には、世田谷エリアで物件を所有しているのに、かなり遠方の不動産会社から「募集取引の依頼電話が来た」というお話も度々耳にします。

インターネット広告の発展により遠方の物件でも、商売が成り立つようになってきたのと、少子高齢化に伴う借り手の減少が引き起こすオーナー様の囲い込みが理由で、不動産会社からの電話営業が増えているのです。

 

2.不動産会社からの電話営業で困っている場合

電話営業

世田谷エリアの中でも下北沢や三軒茶屋は不動産会社から見ても、人気があるエリアであり賃貸物件もたくさんある事から、数多くの不動産会社がこの商圏を狙っています。

合わせて、業者が連絡しやすい理由の1つに世田谷エリア特有の理由があります。特に、下北沢や三軒茶屋の人気エリアでは専任や管理を依頼されていないことが多く、一般媒介オーナー様(多数の業者に入居募集依頼をしている。)が多いことが、不動産会社の介入を増やしている理由になっています。

専任や管理にすると、入居募集の窓口が1つになりますので他社の介入がなくなります。専任や管理はインターネット上でも表記されるので、不動産業界のルールとして営業を掛けることをやめるので、電話営業や飛込み営業の数は大幅に減ります。

しかし、一般媒介で何社かの不動産会社に依頼されている物件は、業者にとっては入り込むチャンスの物件なので、電話や飛込みによる営業が頻繁にかかってしまうのです。また、決まった取引業者を数社に絞っており、これ以上増やしたくないのに、業者からの問い合わせが多く対応に困っているというお話をよく耳にします。

一般媒介募集の場合は完全に遮る事は難しいのですが、『決めている不動産会社のみでやっている。』ときっぱりお断りをする事が大切です。曖昧に答えると何度も営業を受ける事になってしまいます。

 

3.まとめ

敷金や礼金などの初期費用の部分や、仲介手数料又は広告料など、賃貸のルールは時代の流れとともに変わっていきます。特に、インターネットの出現により不動産業界の仕組みが大幅に変わってきています。

集客の大半がインターネット経由からになり、ネットに強い不動産会社が台頭してきています。また、インターネットを意識した設備への変更や賃料設定が求められるようになってきました。

しかし、インターネットに強い不動産会社は新しい会社が多く、客付け力は強いが入居後の対応が悪い事があり、結果として困ってしまうという事があります。また、新規開拓の電話や飛込み営業をする会社はこの系統の会社が多いようです。

人気の世田谷区でも空室問題は深刻化してきており、何もしなければ賃料下落は止まらない状況です。仲介に強い会社にしたほうが良いのか?管理の強い会社にするのが良いのか?悩まれるオーナー様も多いと思います。

答えは、「当たり前だ」と言われるかもしれませんが、両方が出来る不動産会社を選ばなければなりません。なぜなら、賃貸市場が厳しくなるのはこれからです。どちらかだけ出来るということでは通用しなくなる可能性があるからです。賃貸経営を安定させる為には不動産会社選択は重要な問題ですので、様々な角度から見て決めていきましょう。

 

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