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未成年者(大学生)と賃貸借契約を結ぶ場合の注意点

【質問】未成年者である大学生と賃貸借契約を締結する場合どのような注意が必要ですか。

【回答】受験シーズンがあけるころになると4月から入居したいという大学生が契約に来ます。契約の締結と入居との間に時間が空くことから、契約時未成年であったことを理由に契約を取り消してくる可能性があります。そこで、未成年者と契約する場合の注意点をまとめておきましょう。


未成年者と法律行為をしてしまった場合は、契約を取り消されてしまう可能性があります。これ防ぐため一番いい方法は、両親に連帯保証人になって貰うことです。

 

両親が連帯保証人になっているということは、未成年者の法律行為である賃貸借契約締結について、法定代理人が、同意を与えていることが前提になっていますから、未成年者側から取り消されるおそれがなくなります。ここで気を付けなければいけないことは、両親がいる場合は、必ず、父と母の両名に連帯保証人になって貰うことです。


万が一、未成年者と賃貸借契約を締結してしまった場合は、賃借人が、20歳になれば一応安心です。未成年者が成年者になったのに、まだ、賃貸物件に住み続けているということは、成年になって取消し得べき法律行為を追認したと言えるからです。こうなれば、賃貸借契約を取り消されて逃げられるおそれがなくなります。


未成年者が嘘をついて、自分が20歳になっていると言って契約を締結した場合は、未成年者側の取り消し権は最初から発生しないことになってます。

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