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空室物件を埋めるための賃貸物件図面の対策について

賃貸物件をインターネットにてご紹介する際『マイソク』(業界用語)と呼ばれる図面を元に、お客様に物件のご紹介を致します。このマイソクと呼ばれる図面ですが、募集に関して重要な条件や注意点、またはアピールポイントなどを一枚の紙面上に表記して、一人でも多くのお客様に見ていただけるように工夫する必要があります。このマイソクですが、お客様に営業マンが物件を紹介する導入部分で大変重要な役割を果たしますが、ほとんどが1枚の用紙に情報が記載されているものになりますので、その紙面上でお客様の興味を引かせる図面が必要なのです。物件の良さはなかなかインターネットや物件図面だけでは載せ切れないことが多いですが、このマイソクは載せ方次第で、お客様の興味や関心をかなり引くことが出来るツールになるのです。そこで今回はマイソクを作成する際に注意する点や、マイソクを利用する意味などをお伝えいたします。

 

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【目次】

  1. 入居募集の重要アイテムの募集図面『マイソク』とは
  2. 入居者が決まる募集図面(マイソク)
  3. 募集図面(マイソク)作成時の注意点
  4. まとめ

 

1.入居募集の重要アイテムの募集図面『マイソク』とは

物件図面

マイソクとはとある会社の社名に由来しており、㈱毎日速報センターという会社が、紙面で物件の情報を各社に配布していたことからこの名がつきました。

このことから業者は募集図面をマイソクと呼ぶようになり、お客様向けだけでなく、業者間にも分かりやすく物件の概要をまとめたマイソクをFAXなどで配布し始め、ご紹介のネットワークを広げていきました。

マイソクの役割としては、主に物件の内容を簡単にお伝えすることと、入居をする前に物件に関して把握しておかなければならないことを記載します。

 

【マイソクの記載内容】

①家賃や敷金・礼金などの費用関係

②物件住所や物件の構造

③お部屋の間取り図

④駅からの徒歩分数

⑤物件の外観画像やお部屋のお写真

⑥お部屋のセールスポイントや条件

⑦これら以外に入居前に伝えて起きたいこと(禁煙などの条件)

 

上記の7項目を紙1枚に収めなければいけません。もちろん頂いた条件に間違いがないことが最重要ですし、間取り図にもミスがあってはいけませんので、図面の作成は慎重に行います。

このマイソクですが、管理会社の社員が、オーナー様に物件の募集要件を聞き取り、間取図を専用のソフトで作成し、物件の写真撮りを行い、1枚の用紙に情報をレイアウトしていくので、1つの図面を作成するだけでも結構な時間が掛かります。

 

2.入居者が決まる募集図面(マイソク)

募集図面の注意点

弊社には、マイソクを作成する際の取り決めが存在します。具体的なところですと、お部屋の図面は玄関部分が上を向くように作成します。何故玄関が上向きの間取図を作成するかと申しますと、お客様にご紹介をする際にお部屋に入ってからの生活導線を少しでも想像しやすく見ていただくためです。

生活導線とは、お部屋の中において日常生活でよく取る動きの流れのことを言いまして、玄関からリビング、リビングからバスルームなど生活の流れがお部屋探しをする際に重要になるのです。

そんなことから、間取図は玄関を上側にし、導線を想像しやすいような間取り図の作成を心がけております。他には、物件のアピールポイントを記載する点で、インターネットの導入確認やケーブルテレビが対応できる物件かどうかを必ず確認し、導入済みであればマイソク上に記載をします。近年はインターネットが普及しており、利用者がかなりおりますので、マイソクに記載することでお客様には印象アップに繫がります。

また、外観・室内の写真も多めに入れることによって、入居者が物件のイメージがし易くなり物件の内見に繋がりますので、成約率が高くなります。

 

3.募集図面(マイソク)作成時の注意点

注意点

マイソクに記載されている条件や取り決めをご理解頂いたうえでお客様はお申込みをしてきますので、条件の後出しが通用しません。

ですので、事前に伝えておきたいことは、前もってマイソクに記載をしておくことが必要になります。例えば、禁煙の予定だったが、不動産会社に伝え忘れていてマイソクにその記載がなく、喫煙希望のお客様が入居申込みをしてしまうケースがあります。申込み後お伝えするのですが、ほとんどがキャンセルになってしまいます。

このような事が、賃貸業界では結構な頻度で起こってしまっておりますので、募集前に伝えたい点がある際は不動産会社の方に伝えておくべきでしょう。

 

4.まとめ

いまやインターネットでお部屋を探す時代です。インターネット上の限られたスペースで、勝負をしなければいけない状態で有りますので、ネットに掲載する募集図面においても、どこよりも見やすく選ばれる図面を作成しなければなりません。

また、いまだに白黒であったり、重要である写真が載っていなっかりする募集図面も見受けられます。もし、空室で苦労しているのであれば、募集図面に問題があるのかもしれません。

オーナー様の中で、依頼している不動産会社が作成した図面を見たことがない場合は、確認してみるのが良いでしょう。

 

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