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賃貸経営で家賃アップができる手法一覧(室内編)

賃貸経営の中で必ず出てくる問題が、家賃下落の問題です。オーナー様から「空く度に家賃が下がって困っている」という相談をいただきます。出来ることならば、昔のように高い家賃にしたいと思われるオーナー様もいらっしゃることでしょう。しかし、現在の賃貸市場では、賃貸物件の賃料下落はある程度仕方の無いことです。ご存知の通り人口減少と新築物件の増加からオーナー様の物件は、何もしなければどんどん賃料が下がってきます。この状態から抜け出すには何か手を打たなければなりません。それは物件の改善となりますが、費用がかかります。なるべくなら費用をかけたくないというのがオーナー様の本音でしょう。今回、室内の改善について費用対効果の高い方法をご紹介いたします。当社の管理物件で実際に行い、非常に効果がありましたので是非試してみて下さい。

 

満室経営

 

【目次】

  1. 賃貸では不人気の和室を洋室に変更
  2. 収納無しの物件に置き型収納を設置する
  3. カラーリフォームで差別化する
  4. 室内物干しを設置する
  5. 賃貸物件のインターネットを無料にする
  6. まとめ

 

1.賃貸では不人気の和室を洋室に変更

和室

世田谷の下北沢三軒茶屋エリアでも、まだまだ和室の物件が多くあります。現在の市場では和室は受け入れられず、空室の原因となっています。現代人の生活様式は変わり、ベッドやテーブルといった家具も洋式です。和室には向かない造りとなっています。

賃貸の場合、実際にお部屋を探す方もほぼ100%洋室を希望されますので、和室のままでは競争力を失います。もちろん、フローリングにすると一番良いのですが、費用が15万円程度かかります。最近はフロアタイルやクッションフロアというフローリングよりも安価な素材もありますので、検討してみるのも良いです。

和室のままだと空室期間が延び、賃料が下がり続けてしまいますので、洋室に変更することが得策です。和室の場合、建具、壁紙、押入れなども洋式に変更し、完全に洋室にすると今よりも賃料はアップできるでしょう。

 

2.収納無しの物件に置き型収納を設置する

置型収納

 

女性は男性に比べて荷物が多い傾向があります。そのため、収納スペースの大きさ、数は物件選びのポイントとなります。単身用の物件で言えば、1つは収納(クローゼット)が必要です。

しかし、物件によっては広さの関係などから、収納が無い物件があります。このような場合には置き型収納を設置することで改善できます。

収納を造作すると、15万程度費用がかかりますが、置き型収納はネットショッピングで3万円程度で購入できるのでお手軽です。

 

3.カラーリフォームで差別化する

アクセントクロス・黄緑色

内覧されるお客様に良いインパクトを与えるには、カラーリフォームをお勧めします。お部屋探しの際、1部屋だけ内覧することは無く、ほとんどの場合数件のお部屋をまとめて内覧します。多い方は5部屋以上見に行きます。

お客様の予算は決まっているので、似たような物件を数件見るのです。このとき、オーナー様の物件が他とは違う、という印象を持ってもらえるかどうかによって、成約率が大幅に変わります。

一般的にカラーリフォームというのは、床、壁紙、建具を統一感のある色でまとめて、おしゃれに見せるリフォームです。長期入居者が退室したときなど、大幅なリフォームが必要な場合にカラーリフォームをすると費用も効率も良いです。

一番簡単に出来るのは、アクセントクロスといって壁紙の一面だけ色を変える手法です。お部屋の印象をガラリと変える、現在では多くの物件で取り入れられています。お客様の高感度もアップします。

 

4.室内物干しを設置する

室内物干し

バルコニーが無い物件や1階で洗濯物を外に干すことができない物件は、室内物干しの設置をお勧めします。特に女性は下着など外に干すことを嫌いますので、室内物干しがあると喜ばれます。

天井から吊り下げる室内物干しや、窓の木枠に設置する室内物干しなど商品の種類があります。天井に設置するタイプは、コンクリートの物件は設置できないこともあり、設置の手軽さからも木枠に設置するタイプの方が良いでしょう。

 

5.賃貸物件のインターネットを無料にする

インターネット無料

インターネット無料はとても魅力的です。オーナー様もこの記事をインターネットでご覧いただいているのでご存知だと思いますが、毎月3,000円から5,000円の通信料が掛かります。

この費用が無料になる、少しでも掛らなくなるのであれば、入居者に対して力強いアピールポイントとなります。

インターネット無料の物件のほとんどが、ケーブルテレビを利用しています。この場合、ケーブルテレビ会社とオーナー様が契約します。費用は掛かりますが、物件の価値は上がり、入居募集に有効で費用対効果の高い設備です。小田急線沿線ではジェイコム、東急沿線ではイッツコムが主要なケーブル会社となります。

 

6.まとめ

賃貸物件の賃料(価値)を上げるには、入居者のニーズに合った物件にすることです。それも、少数のお客様に合えば良いのではなく、大多数のお客様のニーズに合うようにしなければなりません。

ひとつ何か改善できれば、ひとつ物件の価値が上がります。ひとつで終わるのではなく、色々と試して少しずつ入居者のニーズに近づけていき、多くの人に選ばれる物件にしていきましょう!

 

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