気に入ったお部屋が見つかっても、お風呂場に窓がない物件では、湿気がたまりやすくカビも発生しやすくなってしまうのでは?と心配になってしまいますね。
賃貸物件をお探しの方に向けて、換気状況が悪いお風呂場のカビ対策をご紹介します。
あわせて退去時に、お風呂場の状態をどこまで回復すれば良いのかも見ていきましょう(^_^)v
賃貸物件のお風呂場でカビ対策!手軽にできる掃除方法も
お風呂場にカビを発生させないためには、予防をすることが大切です(゚д゚)!
まず、換気扇を24時間稼働させておくと良いでしょう。
カビを予防する方法として、お風呂から出るときに浴槽や洗い場をしっかり洗い流すことも効果的です。
きれいに洗い流した後に、冷水をかけるとさらに効果があります。
ほかにも、浴槽にお湯をためておく場合は、フタを閉めるなどの対策も良いでしょう。
窓がない場合、お風呂場のドアを開けておくのも効果的です。
予防とあわせて、定期的に掃除をしましょう('ω')ノ
掃除に必要なものは、ゴム手袋・スポンジ・ブラシ・お風呂用の洗剤・カビ取り剤です。
浴槽は、お風呂用の洗剤とスポンジを使ってこすりながら洗いましょう。
水垢のたまりやすい床や壁などのタイル部分は、カビの生え始めであればスポンジやブラシでこすり落とします。
こすりすぎてしまうとタイルを傷つけてしまうので、落ちづらい場合はカビ取り剤を使うと良いですね。
ぬめりなどが出てくる前に掃除をしっかりしておくと、カビを発生させづらくなります(*^^*)
賃貸物件のお風呂場にカビが発生してしまったら? 退去時の原状回復とは
賃貸物件を退去するときは、原状回復の義務があります。
原状回復を自分ですることで、敷金が返ってきたり、追加のクリーニング費用の請求を避けたりできます。
お風呂場の場合は、天井や壁にカビが生えていないか、鏡や蛇口に水垢がたまっていないかなどを注意しましょう。
さらに、水回りで注意したいのが排水溝の詰まりです。
これらのクリーニングにかかる平均的な金額は、1万円~2万円です。
お風呂場は定期的に掃除をしていれば、追加の費用が請求されづらい場所なので日々の掃除を大切にしましょう(^-^)
まとめ
賃貸物件のお風呂場には窓がないことも多いので、カビの発生に注意して予防や掃除をする必要があります!
普段から換気扇を稼働させたり、定期的な掃除をしたりと対策をすることで退去時に追加の費用がかかることを避けられます。
賃貸物件に上手にお住まいになるために、お風呂場のカビ対策は上記を参考にして頂き、ぜひ予防や掃除を行って下さいね(^-^)
世田谷区の賃貸物件をお探しの方は、私たち有限会社ハウスコレクションまでお気軽にお問い合わせ下さい!