賃貸住宅は契約期間があることが一般的ですが、期間満了して契約を延長・更新するときに更新料が必要になります。
その更新料とは具体的になんなのか、また、更新料の支払いを管理会社と交渉できるのかなど、説明していきたいと思います ('ω')ノ
賃貸借契約の更新料とは?どんな意味があるの?
賃貸契約の期間が終了したけれども、そのまま契約更新をして住み続けたい場合、更新料がかかる場合があります。
地域によってかかる金額は異なりますが、家賃をできるだけ抑えてくれている貸主に対する謝礼的な意味合いを持っていると言われています。
そのため、更新料がない賃貸物件はある物件に比べて、賃料が高くなることもあります( ゚Д゚)
また、賃貸借契約の更新するときに、更新料以外には一般的に手数料、火災保険料がかかります。手数料は不動産会社・管理会社に支払う金額で、家賃の0.5ヶ月分くらいが相場です。火災保険料は次の契約期間分、1年から2年分でおおよそ1万円から2万円程度です。
更新料は家賃の1ヶ月分が相場なので、家賃が5万円の物件ならば更新料は5万円、更新手数料2.5万円、火災保険料2万円で合計は9.5万円ほどです(^^;)
保証会社を利用しているときは保証料の支払いもあるので、賃貸借契約の更新を希望するときは契約期間満了の1ヶ月前には金額の確認をしておきましょう( ..)φメモメモ
賃貸借契約の更新料の金額は交渉できるの?
賃貸借契約の更新に伴い、費用がかかるのはお伝えしたとおりですが、そのまま住み続けるのならば少しでも支払う費用は抑えたいもの。
そこで更新料減額の交渉や、免除してもらう交渉はできるのでしょうか(゜o゜)
交渉時に確認をしてほしいのが、入居時に取り交わした契約書です。契約書に「契約更新時に更新料が必要」の旨が記載されている場合は、その契約は有効で支払う必要があると、最高裁の判例でも出ています。記載されているのならば支払わないと契約違反になり、貸主は更新契約を拒否できます。また、値引きなども応じてくれないでしょう。
契約書に更新料の条項がなければ、更新料の交渉は可能かもしれません。自分が住む物件に空室が多いときや、更新の時期が年度末の繁忙期以外だったら、聞いてみるといいかもしれませんよ(;^ω^)
まとめ
更新料とは契約期間が満了し、更新契約をするときに貸主に支払う費用で、謝礼の意味合いを含んだものです。
更新料以外には手数料や火災保険料、保証会社を使っていれば保証料などが必要です。
更新料の減額交渉は入居時の契約書に記載があれば難しいですが、なければできる可能性もありますので不動産会社に聞いてみるといいでしょう。
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